2012年7月3日火曜日

2012/07/01 学校のつくりかたに答えはない!

2012年7月1日

今日も1時が近づき、15人ほどの部員がコミュニティルームにあつまってきました。

前回の活動で「おまつりの学校」「かわいい学校」「マンガ喫茶の学校」「島の学校」「船の上の学校」の5つの企画書をつくりました。
今週見返してみても、やっぱりどれも良く出来ています。
今日は、ここからどうやって次なる学校を決めていこうかという話し合いからはじまりました。
それぞれに企画への思い入れがあるので、『全部やろうよ!』という意見がまず出てきてみんなも「そうできたらなぁ」という雰囲気に。しかし、実際5つの学校をやるとなると、夏休みは全部放課後の学校活動になっていくかも。。
『それぞれの案のみどころポイントを集めて、もっといい一つの学校の案をつくる』という6年生の意見と具体例に、企画が更に進化していく予感も感じられわくわくしてきます。
「せっかく考えたアイディアを削れるかな」「悔いが残らないようにしないとね」「みんなの案があつまればきっと良いものになるよ」など、面白い話し合いが展開されますがなかなかまとまっては行きません。


少し行き詰まってきたので、
「5つの学校を実施する」班と「みどころを集めた学校をつくる」班に分かれてプレゼン対決を行うことにしました!



部員が全員そろっていなかったので、学校の決定は次回に持ち越し。
今回つくろうとする学校は、放課後の学校クラブとしては3つめの学校になります。これまでの1,2回、そして今回と、いつも学校づくりの方法は違います。
どの方法が良い、とは言えませんが、やはり方法が違うとできあがる学校も驚く程変化してくるので、この「学校のつくりかた」こそ放課後の学校クラブのとても面白い部分なのかもしれません。
学校の作り方に正しい答えは存在しないようですが、今回の作り方がどう次なる学校へと成長していくのかとても楽しみです!


(山口)