2012年8月10日金曜日

準備、本格始動!

2012年8月6日(月) 13:00-
夏休み2回目の活動です。

昨日まで8/3,4,5と、水戸では「黄門まつり」というとても大きなお祭りがあっていました。千波湖であった大きな花火を見にいった人や、出店のくじで当たったものを持ってきてくれる人などがいました。
お祭り学校の大きな参考になるかもしれません!

今日から、司会を「進行班」が務めます。
ちょっと緊張気味の進行班メンバー。今日は元気な男子部員たちがお休みだったこともあり、いきなりの大役となってしまいましたが、しっかりみんなのまとめ役となってくれています。
進行班の中の話し合いで、活動の前半は《全体準備》、後半は《屋台準備》という流れに決まりました。

それぞれの全体準備の様子。
進行班:本番までのスケジュール表をつくりました

広報班:ポスターのデザインと配布先のリストをつくりました


会場班:みんなの屋台のデザインを考えました

本番まであと一ヶ月半しかない、という事実に、みんな焦りを感じはじめたのか、話し合いもスムーズに進んでいきます。
最後にそれぞれの進捗状況を発表。お互いに、意見を出し合いました。

後半は屋台授業の準備。
班を変えて、それぞれの進度に合わせて準備開始です。

試作をはじめるチーム、入念な授業計画を立てるチーム、折り紙を取り出してなにやら作り出すチームなど、様々です。

活動の終わり際「家でやってくる!」と言い出す部員がたくさん出てきました。
折り紙、布、厚紙など、それぞれに必要な道具を持ち帰っていきます。
自ら「やりたい!」と思って自宅に活動の内容を持ち帰る、とても自然な宿題ができあがりました。

進行班の予定では、来週は「ポスター完成/スタンプラリーづくり/実施場所の決定」を行います!

(山口)

2012年8月5日日曜日

屋台授業、決まる

2012年7月30日(月)
放課後の学校クラブ、夏休み活動日でした。
夏休みは月曜日に活動することになった放課後の学校クラブ。
今日は、隣の部屋で合奏団が練習をしていて素敵な演奏が聞こえてくるなかでの活動となりました。

今日は次回放課後の学校メインコンテンツ「屋台授業」を決めました。
いままで出たたくさんの候補からいちばんやりたいものを選び、企画書を作って行きます。
「かけざんしゃてき屋台」「移動図書館屋台」などから選んだ屋台授業を、どう実現させていくか。
ポイントは、前回決めた《校訓》です!
それぞれの屋台で、どのように校訓を実現していくか、というのをまず考えました。

「金魚すくい観察屋台」を作ることになったある部員は、
友達のなかからみんなで先生を決める》 校訓実現のために、「金魚すくい観察屋台のメンバーのなかから、金魚を飼っていて金魚にとても詳しい女の子を先生にする」
大人も子どもも集まるパーティーみたいな学校》のために、「大人も子どもも、全員に観察の結果を発表してもらう」
ともだちが優しくてずっと遊べる学校》のために、「金魚すくいだけじゃなくクイズなどイベントも用意してずっと楽しめるようにする」
という工夫を決めました。
校訓をきっかけにして、最初ひとつの言葉だった「屋台授業」にたくさんの工夫が盛り込まれていきます。

他の屋台授業やそのやり方はどれもユニーク!
夏休みの時間を使って企画書を詰めていきつつ実験、準備などを行っていきます。
活動の最後には、早速
「来週、準備のために折り紙もってきて!」
「試作品つくろう!」
などの声が上がっていました。

そしていよいよ!
次回 放課後の学校が9月17日(月/祝)に決定しました!!
みなさま当日はぜひ、この「屋台授業」を楽しみにいらしてくださいね。


山口

※写真後日アップ予定です


2012年7月24日火曜日

校訓って、何だろう?

2012年7月22日(日)
放課後の学校クラブ、一学期最後の活動日です。
一足早く夏休みに入っていた部員たち、早速「なつやすみヒマ!!」と言っています。
宿題をもう終わらせた、という声もちらほら。
もう夏休みの最後に宿題に追われるというようなことはあまりないのでしょうか。

前回まで、「おまつり学校」のための「屋台授業」の内容を考えていました。
しかし、どうしても「国語」「算数」「理科」など既存の教科のイメージが拭えない様子でアイディアもなんだか少し固いように感じられていました。
そこで今回は、『校訓』を考える活動からスタート。
第二回放課後の学校も『校訓』から自由な授業や学校の姿が連想されはじめたのでした。

校訓を考えるために、いくつかの切り口からキーワードを出していきます。
「学校がこうなったらいいな」
「学校の大切にしたい(気に入っている)ところ」
「お祭りのここが好き!」
「お祭り学校の大切にしたいもの」
最後の一個はハードルが高く、まだイメージしきれていない「おまつり学校」の大切にしたいもの、と聞かれてもなかなか難しい様子もありましたが、みんなうんうん頭を捻りながらキーワードを出していきます。


そもそも「校訓」って何だろう?
みんなで校庭にある浜田小学校の石碑を見に行く部員たち。第二回放課後の学校をつくる時にも、この石碑を見に行きました。
校訓は、学校が大切にしたいこと、こんな学校にしていきたい!というメッセージ。
そんな学校の柱となる校訓を自分で考える事は、壮大でちょっと難しくてはじめての経験だけれどもやはり意味が大きいのではないかと思います。

三時間の大ミーティングの末決定した、「第三回 放課後の学校」の校訓がこちら!

一、友達のなかからみんなで先生を決める
一、大人も子どもも集まるパーティーみたいな学校
一、ともだちが優しくてずっと遊べる学校
「友達」「仲良し」という言葉がたくさん出てきていたので、そんな要素が大きく反映されています。また、「ずっと遊べる」「パーティーみたい」などのキーワードは、いつもの学校から変化をつけるとしたら、という思考の中から出てきたものかもしれません。
「友達の中から先生を決める」というのは、「自由」「自分たちで決める」というような要素が反映されたものでした。
また、「お母さんも来れる」というような一年生の女の子の素直な願いも反映されています。
みんな納得できる、とてもいい校訓が出来ました

この校訓を大切にしながら、夏休みも放課後の学校クラブ活動は続いて行きます。

(山口)
★写真:放課後の学校クラブ部員  杉山琴美/北澤潤

2012年7月16日月曜日

今回のメイン、「屋台授業」を考えるパート1

2012年7月15日(日)

夏らしい日差しに近づいてきました。子どもたちも早くも日焼けでまっくろになりはじめています。

活動前半に、広報班より提案のあった「おまつり学校のますこっとキャラクター」と、「おまつりアイテム手ぬぐい」のデザインコンペが開かれました。
それぞれが考えたキャラクターを黒板に並べ、お気に入りに投票していきます。
▲手ぬぐいを巻いたキャラクターの案

接戦を勝ち抜いて決定したキャラクターはこちら!
はちまきをつけたでっかいカエル、「デカエル」君に決まりました!!
「ぷにぷにしてそう」「人形にしやすそう」など、男女問わず人気を集めていました。

後半には、進行班から「屋台授業の内容決め」が提案されました。
今回の学校のメインコンテンツを決める、とても大切な会議のはじまりです!

3つの班に分かれて、それぞれに「屋台授業」の案を出していきます。
「国語」「算数」「理科」「社会」「家庭科」「道徳」「伝統」「英語」「その他」というカテゴリーが進行班からヒントとして出され、それに従ったり従わなかったりしながら各々企画を考えていきます。


射的で地理が学べる「社的」・12色のかき氷で位が決まる!?「官位十二階かき氷」・英単語でできた「イングリッシュビンゴ」など、楽しく学習できるようなアイディアが次々並ぶ一方、人の助け方が学べる「保健室屋台」、持ってきた本と交換することで本が読める「図書館屋台」のような教科の枠を離れた屋台の案も出てきて、「教科」だけが学校じゃない、ということにもみんな少しずつ気付きはじめているようでした。


面白いことに、これまでの豊かな学校経験があるからか高学年の子どもたちは面白い『教科屋台授業』を発案し、まだ学校に通いはじめたばかりの低学年の子どもたちからは「ひとの助け方」「本を交換して読む」など学校の枠を気にしない、その子の『素直な興味から生まれた屋台』が提案されていたように思います。

来週も継続して屋台授業のアイディアを出します。みんなが今週出たお互いの視点に触発されながら、もっと幅広く《学校》について考えていければと思っています!

(山口)

2012年7月8日日曜日

学校実行委員会、結成

2012年7月8日(日) 

放課後の学校クラブ活動日です。
昨年までは5人しか来ない日などもありましたが、今年度に入ってからは必ず15名ほどの部員が集まっています。

先週まで煮詰まっていた、5つの学校計画書を「全部やる」か、「全部のいいところを集めた一つの学校をやる」かという議題からスタート。

次の学校について、この一週間頭を悩ませ続けていた大人部員から、新しい提案が投げかけられました。
「新しい部員も多いので、5つの案から一番できそうなものを、まず1個やってみてはどうだろう」
5つ全部をやるのも、5つを合わせるのも、規模がこれまでより数段大きくなりそうなので、これまでより一歩先くらいの規模のものを、まずは新しい放課後の学校クラブメンバーで経験しようという提案です。
「放課後の学校づくり」には、学校を考える過程と、学校をつくる過程があります。
作る過程を思いっきり経験して、自分たちはこんなことが出来る!というのをしっかり経験してから、更に深い「学校を考える過程」に戻ってくるのがいいのではないかという思惑がありました。

まず1個と言われたときに挙がってきたのは、「おまつり学校」でした。
《屋台授業》という出店形式の授業が並ぶ新しい学校です。
マンガの授業がやりたかった「マンガ喫茶の学校」なども、この屋台と融合して実現ができるかもしれません。
5つの案の中では一番受け皿の大きい学校企画書です。
部員も、ぼやっとしていたものがとてもクリアに「屋台」という形で想像できるようになったからか、少し安心したように賛成していました。

「学校をつくる」ことを今回の学校づくりの課題に選んだので、各授業だけでなく『放課後の学校』全体の運営指揮もみんなで取りながら進めていきたいと思っていました。
これはなかなかレベルの高いチームワークになっていきそうです。

部員全体を「進行」「広報」「会場」の三チームに分け、それぞれ話し合いをはじめました。
「広報」はポスターやチラシを配る相手や場所、時期を考え、更にそれ以外の宣伝方法を検討します。今日は、電柱に立てかける大きな看板と、グッズにもなるてぬぐいを作るという案が出ていました。
「会場」は実施場所のリサーチに出かけたり、屋台のデザインを考えました。これから実際の木工作業などもやっていきます。学年もバラバラで個性的な部員が多く、全体をつくりあげるたくましいチームになっていきそうです。今日も備前堀リサーチ中にノートを落としてしまいびしょびしょになったノートを持って戻って来る部員の姿もありました。
「進行」は、そんな「広報」や「会場」の人たちの動きをよく理解しながら、全体で「放課後の学校」をつくりあげる指揮をとるリーダーチームとなります。本番までのスケジュールを考えたり、他の班への依頼をまとめたりと早速頼もしい動きを見せてくれました。

センスのいい上級生の気付きに導かれながら、低学年メンバーたちも少しずつ「学校をつくるには何を準備したらいいのか」を考えはじめています。
これからどんな変化が訪れるか、困難も多くなりそうですが、とても楽しみになりました。

(山口)

2012年7月3日火曜日

2012/07/01 学校のつくりかたに答えはない!

2012年7月1日

今日も1時が近づき、15人ほどの部員がコミュニティルームにあつまってきました。

前回の活動で「おまつりの学校」「かわいい学校」「マンガ喫茶の学校」「島の学校」「船の上の学校」の5つの企画書をつくりました。
今週見返してみても、やっぱりどれも良く出来ています。
今日は、ここからどうやって次なる学校を決めていこうかという話し合いからはじまりました。
それぞれに企画への思い入れがあるので、『全部やろうよ!』という意見がまず出てきてみんなも「そうできたらなぁ」という雰囲気に。しかし、実際5つの学校をやるとなると、夏休みは全部放課後の学校活動になっていくかも。。
『それぞれの案のみどころポイントを集めて、もっといい一つの学校の案をつくる』という6年生の意見と具体例に、企画が更に進化していく予感も感じられわくわくしてきます。
「せっかく考えたアイディアを削れるかな」「悔いが残らないようにしないとね」「みんなの案があつまればきっと良いものになるよ」など、面白い話し合いが展開されますがなかなかまとまっては行きません。


少し行き詰まってきたので、
「5つの学校を実施する」班と「みどころを集めた学校をつくる」班に分かれてプレゼン対決を行うことにしました!



部員が全員そろっていなかったので、学校の決定は次回に持ち越し。
今回つくろうとする学校は、放課後の学校クラブとしては3つめの学校になります。これまでの1,2回、そして今回と、いつも学校づくりの方法は違います。
どの方法が良い、とは言えませんが、やはり方法が違うとできあがる学校も驚く程変化してくるので、この「学校のつくりかた」こそ放課後の学校クラブのとても面白い部分なのかもしれません。
学校の作り方に正しい答えは存在しないようですが、今回の作り方がどう次なる学校へと成長していくのかとても楽しみです!


(山口)

2012年6月26日火曜日

2012/06/24 5つの学校企画書が出来上がる!


2012年6月24日(日)

放課後の学校クラブ活動、今日は天気も良くメンバーもたくさん集まってきています。

先週投票して選んだ10個の「学校案」について、具体的な企画書を考えています。
早速、
・おまつり学校
・船の上の学校
・かわいい学校
・小島学校
・マンガ喫茶の学校
について、それぞれ3-4人のチームに分かれて企画書を完成させていきました。

今日はずっとデスクワークだったにも関わらず、長時間集中して企画書に取り組む部員たち。完成した企画を班ごとに説明してくれました。

「かわいい学校」は、内装の設計図がとても細かく、みんなイメージしやすいようでした。かわいい生徒とイケメン先生、という登場人物が準備の一番の要になりそう。

「小島学校」は無人島での一日をそのまま学校にしてしまうというとてもワイルドな案になっていました。家をテントで立てたり魚をつかまえたりと、実現するなら夏休みが絶好のタイミングになる学校案でした。

「船の上の学校」は、2隻の船で実施する学校。2隻で出発するのは、置き網漁の体験をするため!プロの船乗りに先生になってもらう必要がありそうです。

「マンガ喫茶の学校」は、教科書がマンガ、授業中にマンガを読んでもいい という夢のような学校の案でした!「算数や国語はないの?」という質問に、「なくても勉強ができるからマンガ喫茶の学校はいいんだよ!」と返すメンバーたち。彼らの中には何かのビジョンがあるようでした。

中でもみんなが目を見張っていたのは「おまつり学校」の企画書。今年度からの新メンバーが中心となって提案してくれた企画書には、まち全体を学校に見立てた新しい学校のイメージや、『屋台授業』というわくわくするキーワードが出てきました。



ひとつの言葉から生まれた企画書がどれも面白く、最初に多数決をして案を減らしてしまわないで良かったなぁと改めて思いました。
しかし、面白い案がたくさん出来上がってしまったので、ここからどう「次の学校」を決めていくかが難しくなってきました。「全部やっちゃおうよ!」「日替わりは?」など、意見をまとめていく方法についてもみんなで考えていかなくてはいけないようです。

(山口)